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フォロワー数だけで判断しない、企業SNSの見方

数字を増やすことを目的にせず、認知・検討・行動の流れに沿ってSNSの反応を振り返ります。

SNS運用を振り返るとき、フォロワー数は目に入りやすい数字です。ただ、集客や採用を目的とする企業にとって、それだけで運用の良し悪しを決めるのは難しいものです。大切なのは「何を実現したいか」に合わせて、見る数字と、その意味を整理することです。

まず、目的に近い行動を決める

来店を増やしたいなら予約、採用なら求人ページの閲覧や応募など、目指す行動から考えます。すぐに問い合わせをしないサービスでは、プロフィールや詳しい説明を見てもらうことも途中の反応になります。

フォロワー数が増えていても、目的に近い行動が増えているかは別に確認します。反対に、規模が小さくても、必要とする相手から相談が届いていれば、その内容は振り返る価値があります。

「知る・検討する・行動する」で整理する

確認する項目は、例えば次のように分けられます。利用できるデータは媒体やアカウントの設定によって異なります。

  • 知る:投稿がどの程度見られたか
  • 検討する:プロフィールやリンク先へ進んだか、内容を保存したか
  • 行動する:問い合わせ・予約・応募などがあったか

保存やリンクのクリックは関心の手がかりになりますが、それだけで購入意向があるとは判断できません。数字を一つずつ切り離さず、全体の流れとして見ることが大切です。

単発の投稿だけで結論を出さない

一度だけ大きな反応があった投稿と、日々の運用は分けて考えましょう。テーマ、掲載時期、投稿本数、広告の有無などが違うと、単純な比較はしにくくなります。

一定期間の変化を見ながら、「どの内容が、どんな相手の反応につながったか」を記録します。数字と合わせて、届いた質問や相談の内容も読むと、次に伝えるべき情報が見えてきます。

問い合わせのきっかけも確認する

問い合わせがあった場合は、負担にならない範囲で「何を見て知ったか」を聞く方法もあります。SNS、検索、紹介など複数の接点が重なることもあるため、一つの数字だけですべてを説明しようとしないことが重要です。

見る項目を増やすことより、改善の判断に使えることを重視しましょう。NEWSTAGEでは、目的に合わせた運用と振り返りを支援します。SNS運用代行の詳細を見る。